テープ起こしとは
2016/06/14
テープ起こしって何?
『講演・会議・インタビュー・座談会などで録音された発言内容を聞き取って、適切な形で文字にする(テキスト化する)こと』をテープ起こしといいます。
録音する際にはICレコーダーの利用が主流ですが、その他にビデオカメラ、最近はスマートフォンの録音アプリなども使われています。
録音した内容は音声や動画データとしてパソコンに取り込んで、データを再生して発言内容を聞き取りながら文字にしていきます。
なぜ「テープ」起こし?
録音に使われる機材も次々と新しいものが生まれて、移り変わっています。
現在はICレコーダーが主流ですが、以前はテープレコーダーで録音されていました。「テープ起こし」はその頃についた名称が、今でも使われているものです。現在は日常生活でテープはほとんど使われていないため、ピンとこない方も多いかもしれません。
「テープ起こし」のほかに、現在では「書き起こし」、「文字起こし」、「音声起こし」などの言葉がよく使われています。